黒毛和牛上塩タン焼680円

先日TVのワイドショーで、某(元)IT社長がよく通っていたという、渋谷の焼肉屋さんがでておりました。
といっても、グルメコーナーではなく、基本的に某(元)IT社長を貶めようというスタンスなわけですよ。

なので、このシーンでも
「某(元)IT社長は『1切れ3500円の焼肉』を食べていたんですよ!贅沢ですねー。つるし上げますよー。」と言わんばかりで。

なんですけどね、このお肉、1切れつーても150gありまして。
それはただのステーキ肉の網焼きではないかと。
実際のところ、ステーキで150g3500円は、中の上~中の下程度のお値段のような気がいたします※1※2

まして、150g3500円の肉を一度に何枚食っていたかはわかりませんけれど、均一にさしの入った牛肉でしたからせいぜい1度に2枚、普通の人であれば1枚が限度ではないかと思われます。
してみると、他にいろいろ食べたとしても、一人5000~7000円程度で収まりそうですね。
「3人の子持ちで失業中のお父さん」が頻繁に食べられるとは言いませんけど、「世間一般にごろごろいる30代独身サラリーマン」であれば、自腹でも月に1回くらいは食べられるんではないかと。

ちなみに、「某(元)IT社長を嫌いな30代独身サラリーマン」の友人にこの話をしたところ、
「金持ちは金を使って社会に還元するのが義務だから、その程度の贅沢は当然である。むしろもっと高いものを食べてもよい。」という主旨の、ある意味公正で真っ当なお答えを頂きました。

TV各局の皆さんにも、少なくとも彼と同程度の公正さを持っていただきたいものです。

※1 5/4昼過ぎ、この「某(元)IT社長を嫌いな30代独身サラリーマン」氏と上野の「肉の大山」というお肉屋さん経営の食堂に入りまして。
彼が注文した「300g大山ステーキ(オーストラリア牛)」は、150gの肉×2枚+付け合わせ少々(ご飯別)で1050円とやたらと安かったのですが、これはうちの記憶でもほぼ最安値だしなぁ(メニューには150g525円のステーキもある)。
ちなみに味は悪くありませんでした。
なお、この時には量的バランスを見まして、私の注文した「ビーフシチュー1480円」の半分と、ステーキ肉1枚とをバーターして食べました。
正直、一人で300gはかなりきついんではないかと。

※2 知る限りの(行ってみたことはありません、ガイドブックで見ただけです)最高値は「あら皮(あらは鹿が3つ)(新橋)」の1人前30,000~50,000円と言われるステーキになります。
「一回くらいは行ってみたいなぁ」とも思うのですが、「自分の舌では100g1万円あたりを越えると、どれ食べても一緒、て状態になりそうだしなぁ」とか思ってもみたり。

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黒毛和牛上塩タン焼680円” に対して2件のコメントがあります。

  1. さかい より:

    150gの肉を食べたら他はコース料理と同じくらいしか食べられない(量の問題ね)と思うのですが。
    肉が3500円なら食べた物の合計は大体1万円くらい?
    私の基準では贅沢ですが、数十億なんて現金を持っている人ならその程度は・・・

  2. BURAN より:

    贅沢ではあるけれど、無理とは言わない、てことがポイントかなー、と。
    ちなみに某(元)IT社長、余程変な判決が出ない限り、無一文でほっぽりだされる、て可能性はないと思われますし、一生ここの焼肉屋で飯食えるだけの資産はあるんだろーなー。
    いーなー(←純粋な羨望

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