ゲーム

出来心

ちょいと前の話で、mixiのとあるコミュには既に書き込んだ一件なのですが……

10月下旬から11月上旬まで、通勤途中にあるゲームショップが店をたたむ、とのことで閉店セールをやっておりました。
ちょくちょく寄っては、DCソフトだとか、メガドライブプレイTVだとか、Xbox360用コントローラー(Xbox360自体は持って無いのですが)等々、様々買い込んだのですが、

……つい、これも。
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ダイニングキッチンのテレビ台とかに、どーかな?と思いまして……(自己欺瞞)

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日記・コラム・つぶやき

恐い話

昨日の昼のこと。

13時過ぎ、昼飯を食べつつTVをぼーっと眺めておりますと、「おもいっきりテレビ」の電話相談コーナーをやっておりました。

相談人は59歳の主婦。家族構成は59歳の夫、32歳の息子とその嫁、1歳の孫。
相談人と夫は飲食店を経営しており、32歳の息子は勤めに出ている、とのこと。
で、相談内容なのですが、
「夫(59歳)がインターネットのゲームに夢中で、我慢できない。離婚も考えているがどうしたものか。」とゆー内容。

曰く、「夫がいつもゲームの事ばかり考えているようだ」「突然ぶつぶつと何か(ゲームの事を)言い出す」「1歳の孫が近くにいるのに、無頓着にたばこを吸いながらゲームをしている」「家業の飲食店経営もおろそかにして、ちょっとした隙にゲームをしている」等々。

大変恐いお話でした。
何が恐いて「この旦那さんが59歳になってネットゲームにはまっていること」てのもあるのですが、何より、みのもんた他ゲストのタレント達が、「ギャンブルとか夜遊びとかじゃあないんだから、かわいいものじゃあないか」と、ゆーてるのが恐かった。

正直、今よりももうちょっとネットゲームに熱心だった頃の自分とか、当時見てきた行き過ぎてしまったであろう人々に照らし合わせると、この旦那さん、ネットゲーム中毒状態で、社会的にまともな生活が歩めなくなりつつある、壊れかけた状態にあると思うのです。
心療内科なりのカウンセリングを受けたほうが良さそうな状態だと思うのですが、このタレントさん達、全然状況の深刻さをわかってないんではないかと(わかるはずもありませんが)。

最終的に、「旦那さんをおどかす意味で、家を出るとか離婚を切り出すとかしてもいいとは思うけれども、その程度はかわいいものなんだから、我慢してあげましょうよ」とゆー意見(このコーナー、根本的にしっかりとした解決策を提示するコーナーではなく、言いたい事を言わせてストレス解消にしましょう、て主旨なので)を相談人に告げて終了してましたが、どーなったことやら…。

個人的には大変恐い話でした。

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イベント参加、カードゲーム作成状況

C71受かりました

コミックマーケット71は、

12月29日、金曜日 西よ-08b

にて当選いたしました。
現時点で新作予定はありませんが、C70で頒布いたしました、『地球防衛連合軍(ver1.00)』の修正差分をスペースにて配布いたしますので、前回お買い上げいただいた方は、お気軽にお声をおかけください。
なお、
以前の記事でもお知らせしたように、郵送での配布も受け付けておりますので会場まで来られない方はメールにてご連絡ください。

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旅行・地域

台湾迷走行・日本帰還編2

…財布に残る4元を使い切れないまま、12:20分頃、キャセイパシフィック航空450便の搭乗ゲートへ。
昨晩、『台北戯棚』でもらった月餅をかじり、待つこと数分。
優雅にビジネスクラス以上の搭乗客がチェックインしていくのをうらやましく眺めつつ、うちらエコノミー搭乗客は行列してチェックイン。

成田→台北の時と同様、席配置は3-4-3で、今回は右側の窓側にJ氏が。その隣にうちが。
思い出すように殺意がふくらみかけるも、窓からはほとんど主翼しか見えず、殺意収縮。

予定通りに離陸しまして、気流の状態も良く、割とすんなりと水平飛行に。
前席の背もたれに液晶画面が付いているのはこの機体も同様。
各種チャンネルを見て回りますが、今回は日本映画ぽいものも無し。
自分の英語力だけに頼って洋画を観るのも結構しんどそうなんで、早々に映画系統はあきらめまして。
つーてチャンネル回すと、またやってましたわ。『美女厨房』。
キャセイパシフィックはよっぽどこの番組を好きなんだねぇ…。いや、ホテルでもやってたし、台湾人そのものがこの番組を好きなのか……。

それはともかく、往路の機体と違って、この機体にはゲーム機能が付いておりました。
肘掛けの所に十字キー配列のボタンと、そのほか2つばかりのボタンがありまして。これで映画等の各種チャンネルも操作してたわけですが、これを内蔵のゲーム機能にも使えます、とゆーふれこみ。
て、ことで早速試してみました。

……「error」?
なにやらメモリに展開できませんでした、とか言われて終了しちゃいましたが。
……気を取り直し、他のゲームを試してみることに。
今度はどうにか始まります。中身はブロック崩し。パドルでボールを跳ね返して、上にあるブロックを壊していく、とゆーアレです……。
まあ、ブロック崩しが生き残ってるのは元が面白いからだしね、と遊んでみますと……、操作性ガタガタでした。
肘掛けに操作ボタンが固定されているだけならまだしも、入力受付が重いとゆーか、時々さぼってる感じで。
不自然な態勢で肘掛けのボタンを操作して、Appple2とかファミリーコンピュータ以前のゲーム機を彷彿とさせるよーな画面を注視して遊んでおりました所、…酔いました。
…まあ、乗り物に乗ってゲーム遊ぶなんてぇと大概酔いますしね。
…まだどっかにメガジェットてあるのかなぁ。

そーこーしてるうちに機内食配食。
今度は「chiken with rice,or beef with potato」つーてるようです。
J氏は牛、うちは鶏を選択いたしまして。
メインはどちらも往路の便と同じような、ソテーした肉にたっぷりのブラウンソース。牛は添え物がジャガイモで付け合わせに野菜少々。鶏は白飯に野菜少々。
他はまるっきりコンパチで、ロールパン&バター、ケーキ、果物(ドラゴンフルーツか?)、それにキットカットが1本付いてきましたっけ。
味は行きの便と同様で、特段問題なく完食いたしました。
ああ、でもキットカットは治療済みの歯にすら染み渡るくらい甘かったですわ。
ちなみにJ氏は当然のよーに赤ワインだとかアルコール類を飲んでおりました(白は懲りた模様)。

しかしまあ、映画を見るでなし、ゲームをするでなし、暇です。
ちなみに、MP3プレイヤーは飛行機中だとエンジン音だとかで騒がしいんで、ボリュームをかなり大きくしないとろくに聞こえない、てことで諦めまして。
往路の機中では、京成上野駅で買った「極楽大作戦GS美神」の廉価ワイド版第2集があったんで、結構暇が潰れてたのですが、ホテルに置き捨てて(家には単行本版があるし)来てもーてますし。
搭乗時、ボーディングブリッジの端っこに置いてありました新聞何種類かから、英字新聞を選んで(他は中文新聞だけでしたから)持ってきてたので、これをしばらく眺めてもいたのですが、どうも台湾、香港、アメリカの中国系の人に向けた新聞のようで、内容が全然面白くない。
結局、あきらめて、目の前の液晶画面表示を機体情報チャンネルにしまして、現在地、到着予定時刻、高度、速度、気温等々が表示されるのをぼーっと眺めておりました。
でもせめて、速度がノットだったり、高度が公哩だったりとゆーのは勘弁してもらえないものですかのう。

1ノットて時速だと何kmだっけな?とか思いつつ、半ばうとうと。
下に見えるのは阿蘇山のカルデラかしら、とかJ氏が言うてたよーな気がしますが、よく覚えておりません。てかおそらくうちの席からは見えなかったんではないかと。
太陽と逆方向に進んでおりますから、夕暮れ時もさっくり終了、成田に着く頃にはすっかり暗くなっておりまして。
ともあれ、ほぼ定刻通りに無事着陸。
若干早く着きそうな気配だったんだけどねぇ、結局成田上空でぐるぐる待機してたんではないかと。

スチュワーデスさん達に見送られて、飛行機を降り、ボーディングブリッジを渡り、入国審査を済ませ、荷物の受け取りまでひたすら歩きまして。
荷物がベルトコンベアで流れてくるおなじみのシステムなのですが、川上側の荷物が降りてくるあたりでたびたび止まるわ、出てくる荷物はどれもこれも似たような黒っぽいカバンばかりで、さっぱり見分けがつきませんで。
なにかカバンにでっかいマーク、例えばドロンパのよーな★マークでもつけておくんだったなー、いや、いっそラムちゃんでも描いておいたらどうか?とか馬鹿なことを思いつつ待つこと十数分。荷物を回収して税関へ。

大昔にグアムから帰った時は、カバンの中に本場物のドクターペッパー数缶を忍ばせていたので(今は液体だから無理なんだろーなぁ)、税関係官の眼が少々痛かったのですが、今回は特にそーゆーこともなく、係官も人品卑しからぬボクを顔を見まして、
「何か申告するものはありますか?」
いえ、ありません。
つーてさくっと終了。
…ちなみにJ氏は「カバンを開けてください」て言われまして、大量のDVDメディアを発見され、
「国内持ち込みのできない、無修正なもの等ありますか?」
なんつー事を聞かれておりました。まあ、結局、どうにかそのまま持ち込めたようですが。

到着ロビーの指定ブースで携帯電話を返却。たぶん早そう、てことで京成スカイライナーに乗車。
旅の疲れが出ていたのか、割とぼーっと車中の時間を過ごしまして、J氏は日暮里で降りて乗り換え、てことで『お疲れさまでした』とお互いにねぎらい、車内で解散。
18:45頃、京成上野駅到着。

…疲労のためか、微妙に発熱しており、どっかに宿とって明日ちょこっと買い物してから帰ってもいいかなー、とか悩むものの、それはそれで風邪ひきそうかと思い直し。
結局、文庫やら弁当やらを買い込む余裕が欲しかったこともあり、時間ぎりぎりだった19:06上野発はスルーし、1本遅らせ20:22上野発の最終にて帰路へ。

新幹線の車中、上野駅内の明正堂で買い込んだ数冊のうち、「神雕剣侠(原題:神雕侠侶)」(金庸/徳間文庫)の最終巻を読んでおりますと、『賈似道』の名前を発見。
結構有名な(とゆーか悪名高い)人だったんだねぇ…。

駅到着時刻の5,6分前には「神雕剣侠」最終巻もちょうど読了。
評価がわかれる話だ、とゆーのに納得しつつ新幹線を下車、駅前の無料駐車場に泊めておいた車を運転し、帰宅。
風呂入って就寝し、オチの無いままに台湾旅行の全行程終了…。

(了)

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旅行・地域

台湾迷走行・日本帰還編1

台湾最終日。とゆーてもツアー指定の土産物屋寄って空港行くだけなんですが。
07:00起床、荷物をたたみ、1階の朝食バイキングへ。
人並み以上の胴回りのワタクシですから、この後飛行機に乗ることを考慮して、軽ぅく抑えよう、てことでシリアルに牛乳、果物少々、とゆーことに。昨晩11時過ぎまで飯喰ってた、つー事情もありますが。
しかし、シリアル+牛乳なんて喰うたの何年ぶりじゃろうか。。。

部屋に戻り、荷物を再度見直し、08:50、フロントに降り、ルームキーを返却。
初日にあれだけぐだぐだしたネット接続のプリペイドカード代金300元もしっかり請求されまして、財布の残り少ない台湾$で支払い精算。

09:00にロビーに迎えに来ますから、つーてた現地係員の爺様、丁度精算してる所にやってきまして、
「お早いですね。忘れ物はないですか?少々早いですけど行きましょうか。」つーて移動開始。
初日にここまで送られてきたのと同じバンに乗り込みまして、もう一組の泊まってるとゆー駅前のホテルへ、台北市中をうねうねと移動。
昨日通り抜けた中正紀年堂とか、総統府の横を通り、現地係員の爺様、
「デモはご覧になりましたか?」
いやまあ、駅前のデモはご覧になったつーか、ねぇ。
正直、台北の一般国民感情がさっぱり想像もつかないんで、どー答えたらいいのかわからず、「シャツも買った」なんぞとは言いかねまして。
どころか、J氏なんぞは、着られるTシャツが無くなったもんで、昨日買った赤いTシャツを中に着込んでおりまして。誰かに見られたら喧嘩でもふっかけられるんではないか、と、上着のボタンをきっちり締め、多少びくつき気味。
「10日の国慶節には、ここ、総統府を10万人で取り囲むそうです。」と、爺様。
なんとまあ。
とは言うものの、昨日のデモの整然たる具合とかを見る限りでは、暴力的な事にはなりそーに無いんで、その辺は安心なんでしょうけど。
日本でデモかます人達て、お題目が「平和」とかそーゆーのでも中身は暴力的だからねぇ……。まあだからか、今時は流行らないんですが。

ともあれ、もう一組の泊まっているとゆーホテル到着。
台北車站駅の真ん前で、こっちで予約取れれば移動とかは楽だったろうなぁ、とか、いやでもそーなれば西門駅付近のにぎわいとも無縁だった訳で、などと思いつつ、もう一組が出てくるのを待ち。
予定時刻09:20より少々遅れて、件のカップルが乗り込みまして、ツアー指定の土産物屋へと移動開始。
現地係員の爺様曰く、
「飛行機のチェックイン時刻が迫っておりますので、土産物屋では30分だけになります。」
はあ、いやま、こちらとしてはありがたい話なんで、いーんですけど。
普通はこの手のツアーて、そーいう土産物屋からバックがあるとかで安く上がってるんで、土産物屋に長時間拘束されるのが世の常てやつではなかったんでしょうか。

ともあれその土産物屋到着。
J氏によると、台北市内には、DFSと国営の土産物屋があって、そちらが大概のツアーで連行される免税店だ、とゆー話でしたが、ここはそのどちらでもなくこぢんまりとした印象。
現地係員の爺様に「30分後には出発しますから」と念を押され、買い物開始。
J氏は会社向けのパイナップルケーキを選ぶのに余念無し。
うちは言えば、特に土産物を買う必要はなかった訳ですが、バンの中で一応この土産物屋での免税手続きだとか、日本円への再両替手続きの説明を聞いてましたんで、財布の中の数百元で買えるものがあれば、くらいの気持ちで店内をぶらぶらと眺めて歩きまして。
せいぜい「カンフー映画に出てくるようなお太った金持ち風の中国服」でもあれば欲しいな、とは思ったものの、そんな物を売っているはずもなく。
結局、台湾$と日本円、取り混ぜて支払える、とゆーので、レトルトの「フカヒレの煮込み」と「アワビの煮込み」を1パックずつ購入。値段はそれなりで、確かどちらも480元=1728円くらい。×2=3456円なら実は結構高い買い物だったかしら。

手持ちの百元札はここで全部使い切りまして、残すは小銭40元のみ。
空港着いたら缶ジュースの2本も買えば丁度無くなるだろう、とゆー読みで。
ちなみにJ氏はここで小銭までも使い切ったようで。

追い立てられるように土産物屋を後にして、高速道路で一路空港へと移動。
車中では現地係員の爺様が、空港内での免税品について一通り説明してくれてましたが、こちとら酒も煙草もやらないほうなんで、おおむね聞き流し。
てか爺様の説明も「これだけお酒などが安くなった世の中では、空港内の免税品を買うのはあまり得ではない」とゆー具合でしたし。

10:30頃、空港第1ターミナル到着。
現地係員の爺様に連れられて、カウンターで発券、続いて搭乗手続き。
ちなみにJ氏、搭乗手続きの際、迷わず「自分の席を窓側にしてくれ」と要求。係員氏、そのままJ氏を窓側席にしちゃうもんだから、こちらはまた窓側でも通路側でもない席に。
昨日のJ氏への殺意が再燃しましたが、押し隠し、そのまま出国ゲートへ移動。

出国ゲート前で現地係員の爺様とはお別れですな、ではでは。……つーたらここでもう一組のカップルにトラブル発生。
美男のにーちゃん曰く、「ジャケットを車に忘れてきた。」とのこと。
まあうちらには関係ないんで、そのまま出国審査の長い列に並びましたが、現地係員と一緒に車まで戻ったようで、なんともまあ、最初から最後までトラブルとゆーかドタバタなカップルだなぁ、と。
まあ、うちらが出国審査まであと2人、て頃には出国審査ゲートの列に戻ってきたようですから、どうにか回収できたんでしょうけど。

ゲートをくぐった時点で10:50。搭乗口には12:35までに集合、てことは1時間半以上余裕があるわけで、では、とゆーことで構内の免税店をひやかして歩きましょうか、という算段に。

出国ゲートから第1ターミナル南側棟へ出るあたりの免税酒店をひやかし。
やたらとでかい瓶の高級酒、主にブランデーばっかりで、(税金が価格とか重量ではなく、本数で免税される為らしい)興味も無く、ほぼ素通り。
キャセイパシフィックの搭乗ゲートのある第2ターミナル南側棟に出まして、ひとまず東進。
本屋とかもありましたが、中文か英文の堅い本ばっかりでどーにもならない。
電気屋(秋葉原にある免税店と似たような広く薄い品揃えの。)さんがありまして、デジカメの取扱メーカーにKODAKがあったんで、しばらくじっとりと眺めましたが、『V705』は無し。
MP3プレイヤーのコーナーに『EG10』でも無いか、とも思いましたが、やっぱりこれも無し。
なにやらNES(任天堂ファミリーコンピューターの英語名)のゲームが動きます、つーてるMP3プレイヤーはありましたが、どうもUSBでROMイメージを転送してやんないといけないようで。これだったらPocketPCでも買って、エミュ走らせたほうが良いんではないかと。

第1ターミナル南側棟はこの電気屋の東先で行き止まり、じゃあ戻って今度は西に行ってみましょうか、てことで、てくてくと歩きまして(動く歩道もありましたが、先端部方向への一方向だけのため)、南側棟を西へと進んで行きますと……同じ電気屋がありました。
とゆーか、心なしか他の店も似たような構成で、もしや東西対称に店舗配置してるんだろか、とゆー疑念が浮かびます。
でもまあ、時間はまだ1時間以上あるし、西側はまだ先があるようだし、てことでどんどんと進みますと、そこは第1ターミナルでした。

うちらが歩いている通路の外にはモノレールのようなものが時々走っておりまして、ああ、せっかくだからこれに乗ってみたいねぇ、なんつーて、その搭乗口を探してもいたのですが、第2ターミナル出国ゲート近くまで行き、ようやく搭乗口ぽい案内看板を発見。
下のフロアに搭乗口がありましたが、残時間もあまりなかったので、協議の結果、スルー。

そのまま第2ターミナル出国ゲート付近まで行ってみた訳ですが……、にぎやかでした。
なんで第1と第2でこんなに店の数が違いますか?こっちはブランド物の店が新規オープンしてますか?てな具合で。

そんな中、小さな本屋さんが一軒ありまして、こちらは第2ターミナルでみかけた本屋さんよりぐっとくだけた感じの本を取り扱っておりまして。
店先には「功夫」とか書いた(実はアメリカ発行の)カンフー雑誌とか、台湾の有名な建物(中正紀年堂とか総統府とか)のペーパークラフト(うろ覚えだけれど確か1つ20元)とか置いてありまして。
奥の棚には金庸の武侠小説の全集ぽいものが置いてあったり、中文のコンピュータ雑誌があったりとなかなかの品揃え。
問題は、ショーウィンドウに置いてある各種飛行機モデル。
空港内ショップらしく、空港会社各社の旅客機が飾られている中に、『F-16C』、『Mirage2000V』、そして『経国』!が置いてありまして。
実は昨日までも何件か模型屋さんだとかをのぞいていたのですが、この『経国』が置いてある店はありませんで。
台湾に来た目的の何割かは『経国』と『Mirage2000V』を見る、てことでしたから、それが果たされなかったフラストレーションはたまっておりまして、その代償行為にせめて模型でも買って帰りたい、とゆー気分になっておりまして。

しかし、あまり精度の良くない(とゆーかかなりおもちゃっぽい)塗装済みモデルで値札は1600元。正直5760円で、この精度の模型買って帰るんは業腹だよなぁ。
…せめてプラモデルなら自分で手入れるとか。。。
…でもここ以外で見た事無かったしなぁ。。。
とか悩みつつ店舗内をうろうろ。
店舗奥の棚に商品の現物がありまして、かなり大きい箱に入っておりまして、どうやら『F-16C』『Mirage2000V』『経国』の3機セットだった模様。
…とすると値段はまあ許容範囲かなぁ。。。
…でもこんなでかい箱、機内持ち込み出来ねぇしなぁ。。。
つーて呻吟。
それ以前にこの店、クレジットカード使えないみたいだし、手持ち40元ではどもならんよなぁ。
て、ことで苦悩しつつ諦めて本屋さんを後にして、第2ターミナルを放浪。

両替所を発見して、J氏に「両替したら買えるじゃん」とかそそのかされたりはしたものの、機内持ち込みで往生するだろうこととか、模型の精度不足を踏まえて、結局そのままスルー。
変に小銭増やしたくもありませんでしたしね。

空港内の缶ジュース自動販売機のお値段が軒並み25元以上だったもんで、結局手持ちの小銭40元は財布に残ったまま。
これを片づけてしまおうと、第1ターミナルの搭乗ゲートに戻る途中、故宮博物院のミュージアムショップの出店ぽい所で、水墨画柄の物差し40元=144円也を買って………何故お釣りがきますか?
え、税金?ぎゃふん。

(日本帰還編2へつづく)

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旅行・地域

台湾迷走行・冥府魔道編4

17:30頃、ホテルに戻り、一度荷物を整理、身支度を整え、再出撃。
この晩の目的はとゆーと、『台北戯棚』(
http://www.taipeieye.com)にて京劇観劇。

台北到着した晩、J氏と観光目標を打ち合わせた際に「丁度やってるし(『台北戯棚』は毎週金土曜日のみ公演)ここ行ければ行きたい」つーたら非常に驚かれまして。曰く、「らしくない」と。
いやまあ、J氏も「ジャッキーチェンも京劇出身だと言うし一度見てもいーかな」てことで、もめることもなく同意してくれたのですが。
まあ動機なんつーても、いつぞやの『サクラ大戦新春歌謡ショウ』でちびっと京劇のさわりやってて面白そうだったとか、『武神戯曲』(上田宏/メディアワークス)が結構面白かった、とかそんな程度ではあるんですが。

実はこの朝にも、この『台北戯棚』の席とゆーかチケットをネットで事前予約が出来ないか、ホテルでチケットの手配が出来ないか、等々少々ばかり努力をしていたのですが、結局駄目で。
開演は20:00だけれど、万一席が無い、とかゆーと無惨なので、一度劇場まで行って席を確保してからそのへんうろうろしてましょうか、て事にしまして。
んで早めにホテルを出て、MRT西門駅へと向かっていたのですが……、うちが携帯電話忘れてました。

この携帯電話、今回の道中で結局ろくすっぽ使っていないたぁいえ、ちょっとはぐれた時とかに必要なモノであるにはかわりなく、持ち歩いてないのでは不便きわまりない。
てことで取りに戻ることにした訳ですが、30分くらいタイムロスしちゃうんで、万一チケット売り切れ、とかゆー事態を避けるべく、J氏にはうちの分のチケット代も渡して、先行してチケットを確保しといてもらおう、てことになりまして。

急ぎ足でホテルに戻り、携帯電話発見。
J氏に連絡を取ると「もうMRT乗りました」とのこと。
追いかけ、MRT西門駅付近で再度電話すると、「チケット確保しました。会社へのおみやげ用のパイナップルケーキ屋とか見てきます。」とのこと。
んでは開演まで別行動てことにしましょーか、と。

空き時間は1時間半ちょい、と微妙。
台北地下街とかをもっかい覗きたい気もしましたが、一度駅降りてあそこを見物してくるのは時間的にきつそう、てことで断念。
西門駅周辺で屋台とか『KT動画』をぶらりとひやかした後、西門駅からMRT板南線で台北車站駅まで、MRT淡水線に乗り換えて○○駅まで移動。
雙連駅を降りまして、途中、露店の焼き肉饅頭屋さんで1ヶ買い求め、かじりながら『台北戯棚』までうらうらと歩き、19:15頃、現地到着。

…ちと早く着きすぎましたかね。
台北地下街寄れたかなぁ、等と少々後悔しつつ、J氏に電話入れると、「今DFS(台北市内の大型免税店)にいます。」とのこと。
既に街は暗い夜、明るい劇場ロビーには既に観客がわらわらとおりまして、なんとはなしにもの悲しさを感じつつ、近くのファミリーマートを覗いたり、ぼーっと花壇に腰かけたりして待つこと30分。
到着したJ氏と合流しまして、劇場ロビーへと。
ちなみにJ氏、「パイナップルケーキ屋、休みだった……。」とのこと。これまた中秋節~国慶節の連休の影響のようで。

劇場ロビーへ入りますと、丁度開場するタイミングで、エレベーター手前で切符のもぎりを開始しております。
中国服姿の係員さんに切符を渡し、半券を受け取りましてエレベーターにて4階へ。
4階ホールに降りますと、右手に『布袋戲(台湾の伝統人形劇)』用人形が飾られており、なかなかに目を引かれまして。
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正面には物販コーナーがあって、愛想よく各種土産物を販売しておりました。北京官話、日本語、英語とお客によって使い分けているあたり、見事なもので。
その奥では舞台の格好そのままの京劇俳優がお客さんとの記念撮影に気軽に応じていたり、舞台化粧をしている所を公開していたり。
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反対側では眼鏡のおねーさんが日本で言えばポンカンのような大きい柑橘類を剥き分けて「いかがですかー?」なんて言うております。では、と一切れいただきますと、結構美味しい。
この柑橘類の皮を乾燥させて小袋に詰めた、ポプリのよーなものも配っておりましたんで、こちらも遠慮なく頂戴。

ここまで、土産物販売以外は一切追加のお金を取らずにやっておりまして(土産物販売も押し売りのような事は一切無く)、チケット代こそ880元=2880円と、台湾の食事等との物価比だと安いて訳じゃないけれど、非常にサービス精神旺盛。
大雑把、愛想無し、が売り物のよーな台湾にあって、ここまでサービスしてくれると、なんとも言えず心が浮き立ってきまして。
(いやまあ、もっと高いホテルとか飲食店とか行けば、丁寧&愛想たっぷりのサービス受けられたのかもしれませんが。)
てか、演劇とか舞台のお値段てぇなあ、関わる人数が増えると高くなる、とゆー原則がありますから、大人数&楽団が必須の京劇では、880元でも実はお安いんではないかと。

そーこーしてるうちに「まもなく演目が始まります、席にお着き下さい」てな具合の館内放送がありまして。
劇場内は結構な席数があるようで、かつ指定席とかは無し(実際問題、どっかの大型団体客でも来てない限り、チケット売り切れ、てことは無さそうなくらい席数がありまして。この時は席の半分~1/3程度は空席だったかと)。
うちらはせっかくだから、とゆーて最前列に陣取りまして。

まずは第一演目、楽団による演奏。
各楽器が一人ずつ鳴らされますと、それにあわせて舞台両横の字幕用電光掲示板に楽器の説明が出る、とゆー案配で。
京劇に対する理解を深めてもらおう、て主旨なんでしょうな。
その後、合奏が始まりまして、「ドゥォングゥァングゥァチャラゥァァン」とでも表現したくなるよーな音が胃の腑に響きます。
かれこれ数分程度で演奏は終了。
楽団の人達は舞台右袖に引っ込みまして、そこで舞台中の演奏をするようで。

引き続き第二演目、「蜈蚣嶺(ごくうれい)」
事前に配られたあらすじ書きをかいつまんで言うと、「人を殺し追われる身となった武松は、張青夫妻の助けで行者僧の姿に変装し、魯智進勢力下の二龍山へと落ち延びることとなった。途中、蜈蚣嶺で盗賊に襲われている老人を助け、盗賊の根城に捕らわれている娘を一人で助け出す。」とゆー具合。
前半は武松が一人で踊りつつ、「落ち延びる事になった事情説明」「張青夫妻よありがとう」と歌いまくりまして。
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後半は蜈蚣嶺にさしかかった武松が、おそわれている老人を助け、大立ち回り。
事情を聞くと、使えている主家の娘が盗賊に捕らわれているというので、一人助けに行こうとする武松。
「一人では無理です」と止める老人に構わず、一人で盗賊の根城に乗り込み大暴れ。
見事娘を助け出し、名も告げずに「急ぎの旅だ」とばかりに先を行こうとする武松。
「お屋敷に戻りましたらお礼をしたいと思いますので、お名前を」と、娘と老僕。
「俺の名は虎退治の武松だぁぁ」と歌いながら去っていく武松。

……あまりのざっくり感に、J氏共々なんとも言われぬ感動を覚えまして。
あらすじに重要人物っぽく書いてある「張青夫妻」なんぞは武松が「ありがとう」つーて歌ってるだけで出てこないわ、武松が「一人では無理です」つーて止める老僕の言う事を全然聞かないわ、お礼したいなら武松もお屋敷に連れていこうとしろよ、とかつっこみどころ満載な感じで。

ぼうっとした心持ちになった所で幕間の休憩が入りまして。
4階ホールでは先程まで舞台にいた楽団員が演奏していたり、役者さんが舞台そのままの姿でおりまして、幕前同様記念写真やらに気軽に応じたりしております。
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階段降りて3階ホールではどこぞの占い師が「公演のチケット半券を持ってる人は半額」つーて営業しとりました。
土産物販売コーナーも、第1幕で気分が盛り上がったお客さん達が押し寄せて結構なにぎわいで。うちもついついつられて箸セットを1つ購入。実用性なさそーなんだけど、ついねぇ。

第三演目、『紅梅記』(…だったはず。ペーパー無くしまして。)
あらすじは「宋の賈似道は、女中一行をともない、名勝地西湖のほとりへと出かけた。目を付けていた女中が、居合わせた美青年書生に目を奪われるのに気づいた賈似道は、屋敷に戻り女中を殺し、書生も捕らえ殺そうとする。女中は死後、閻魔の助けで亡霊となって書生を助けに現世へと現れる。」とゆー具合。
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こちらはおおむねあらすじ書き通りに話が進みまして。
とは言うものの、あらすじからは想像しないよーなアクションシーンが結構ありまして、閻魔の部下が舞台を飛び回ったり、亡霊女中vs書生を殺そうとする暗殺者、等々、スピード感のある大立ち回りでなかなかの迫力。亡霊女中なんか火まで吹きますから。
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結局、最後まで女中と書生は言葉交わすこともなく、ハッピーエンドとも言い難いお話で、こちらもなんとはなしにざっくりとした感じ。

このざっくり感が中国文化なんじゃろか、まあ面白いとゆーか楽しかったのは確かなんだけれど、とか思いつつ、劇場を出ようとしますと、4階ホールでは出演者が舞台そのままの姿で左右両側に立ち、観客を見送ってくれまして。
とどめに階段を下りて建物を出ようとしたところで、中国服姿の係員さんが、お客さん一人に一個ずつ月餅を配っておりました。
もーここまでサービスされたら、何も文句は言えず、劇場を出てからもJ氏と「これで880元は安い」「面白かった」「いやえらい迫力で」などと話しつつ歩いてましたわ。

強いて文句?を言うなら、うちらが座った最前列左寄りの席からは字幕が見づらかった、とゆーことくらいでしょうか。
舞台左側の掲示板には英語の、右側には日本語の説明が出る、とゆー仕様だったもんで、うちらの席からは思いっきり首ひねらないと日本語字幕が見えないとゆー状況でして。
どなたか行く事もあらば、その辺は注意事項、てことで。最前列で立ち回りの迫力はえらいもんでしたけどね。
ああ、それとこの演目、あまりメジャーな演目では無いようで(もしかするとメジャー演目の一部分とかゆー可能性はありますが)、どうせならもっと一般的な演目を見たかった気もします(武松なら「武松打店」とか)。まあ、劇団人数の関係とか色々あるのかもしれませんが。
ちなみに劇中のカメラ撮影はフラッシュを焚かなければOK。ただし、ムービー撮影は不可、とのこと。

劇場を出たのが21:45頃。
この晩の夕食(とゆーか夜食)は予定通り、ガイドブックに載ってた24時間営業の飲茶店に行ってみよー、てことにしてましたんで、劇場からおおむねMRTで一駅半くらいの距離を歩きまして「吉星港式飲茶」(http://www.tabitabi-taipei.com/more/2006/0607/)到着。

……まあ、24時間営業の店だとこんな感じなんでしょうかね。
正直な所、普通の味。飛び上がるほど美味しい訳では無いけれど、不味いと言い切る程でも無い、そんなお店でした。
ともあれ、割と節操無く注文して、ビールやらもくいくいとと飲んでましたから、勘定は約1500元=5400円と、今回の台湾旅行では最高額の晩飯なりました。
カードで払ってもいいかな、とか思いつつ、台湾$をそんなに残しても仕方ないことに気づき、ここの店で晩飯にしよーと言い出したうちが1000元、J氏500元くらいの割で現金で勘定しましたわ。

「吉星港式飲茶」を出て、「きっと南下すればMRTの駅がどっかにあるだろー」つーて徒歩南下。
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新光三越ビルの灯りを見つつ、うらうらと歩き、MRT善導寺駅を発見、板南線にて西門駅まで移動し、ホテルへ戻り、就寝……。

(台湾迷走行・日本帰還編1へつづく)

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旅行・地域

台湾迷走行・冥府魔道編3

台北地下街を東へと歩き、MRT台北車站駅にて板南線乗車、MRT龍山寺駅まで移動。
目的はと言いますと、本日二軒目のメイド喫茶『Cafe Cosic』(
http://www.cosic.com.tw/)。

昨晩、ホテル近くのファミリーマートでおみやげになるよーなものは無いかと、雑誌を物色してた所、『Frontier』(http://d.hatena.ne.jp/keyword/Frontier)てアニメ雑誌がありまして。
この裏表紙が、その『Cafe Cosic』のテスト営業開始の広告で、しかもそのテスト営業が10/07から、つまり本日からだったとゆー次第で。
これはちょっと見てみたいねぇ、行列でもしてないじゃろか。
とゆー訳で、日本でもしたことのないメイド喫茶の梯子とゆー暴挙を敢行することになりまして(とゆーか、そもそも、うち、日本でちゃんとしたメイド喫茶に入ったこと自体無かったんですが)。

ともあれ、16:00過ぎか?MRT龍山寺駅到着。
『Cafe Cosic』の店舗案内図とかは置いてきてましたから、記憶を頼りに、とりあえず地上に出ましょう、てことで駅の地下構内からの出口を探しまして。
で、地上に出ましたら、薄暗い路地裏でして、目の前には、
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黒い鶏がケージに詰め込まれておりました。
駅出口の壁にはこれ見よがしに「鳥インフルエンザに注意!!」とゆー張り紙がありまして。
多少健康面の不安を感じつつも、写真をぱちり。息をするのもこわごわと、早々に表通りへと退避いたしました。

J氏と二人、うろ覚えの店舗案内図を頭に浮かべつつ、地図と実際の地形を照合。
あっちじゃなかろうか、いや、こっちだ、と、さまようこと二十分程。
ようやく『Cafe Cosic』を発見いたしまして。
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……ここ、思いっきり龍山寺の門前、メインストリートですが。
龍山寺と言えば、台湾で一番古い寺とか言うらしく、夕方~夜になると、夜市が開かれている場所でして。しかも、以前見物に来たことがあるとゆーJ氏によると、蛇の生き血やら、精力剤、大人のおもちゃとか、割とアダルトな方向に重きを置いている夜市だそーでして。

なもんでうちら、てっきりもっと人気の無い、普通の所にひっそりと店を構えてるんではないかと想像してたのですわ。
道行く(と言うよりは、たむろしている)人々は中高年以上の人が大半で、とてもメイド喫茶が成立するような立地とは思えないんですが、テスト営業だからなのじゃろか?
その割には店舗内装、外装もそれなりに気合い入ってるしなー。
とか首をひねりつつ入店。

メイド姿のウェイトレスさんが迎え入れてくれます。
…が、やはり言葉の壁が。
何事か言うてくるのですが、さっぱりわかりません。日英身振り取り混ぜて意志疎通を試みますが、やっぱりだめ。
日本語のわかる男の店員さんがやってきまして、曰く「お煙草はお吸いになりますか?」とのこと。
結局、この男の店員さん(どうも店長かオーナーか何かだった模様)に禁煙席に案内されまして、注文を受けてもらいましたわ。

ともあれ、こちらはコーヒーフロートらしきものを、J氏はアイスコーヒーを頼みまして、ほっと一息。
店内を見渡しますと、内装は割と小洒落たつくりの喫茶店で、普通に東京あたりの地下街にでもありそうな感じです。アニメ絵の美少女やらが壁面いっぱいに描かれておりましたが。
入ってすぐがカウンター席で、その奥が喫煙席、さらにその奥が禁煙席、と区切られているのも好感が持てます。
客層はと言うと、うちらの隣に座っていた男性4人組は『Fatimaid』でも見かけたタイプなのですが、喫煙席に座っていた何人かは、どーみても龍山寺に来て、疲れたんでゆっくり座って休める喫茶店に入っただけとゆー感じの人達で。
どーにもマーケティングの失敗とか、出店計画の是非を思わずにはいられなかったのですが、まあ、普通のお客さんで繁盛しちゃっても問題ない訳ではありましょうしねぇ……。

ウェイトレスさん達は開店初日だから多めにいたのかもしれませんが、3人?4人いたのかな?他に店長ぽい先程の男性、カウンターの中で何か作っていた女性(こちらはメイド服ではない)が一人いたでしょうか。
後発の強み、とゆーのもあるでしょうけど、メイド服自体はこちらのほうが『Fatimaid』よりもシャープな感じで、格好良く見えまして。
じゃあ、ウェイトレスさん達自体は、とゆーと主観の問題もありましょうが、これまたこちら『Cafe Cosic』のほうに軍配を上げたいと。
いやまあ、やはり眼鏡の力は偉大だなー、っと。

じゃあ接客態度は、てーと、こちら『CosicCafe』は水もセルフサービスぽい上(結局サーブされなかった)、うちがコーヒーをテーブルにこぼした時、近くを通っていったにも関わらず全然反応無しだったんで、接客態度は『Fatimaid』に軍配を上げざるを得ないかと。
ただまあ、接客態度云々については、プレオープン、しかも初日、とゆーことを踏まえると、今頃はずっと改善してる可能性も高いんではないかと。

んで勘定を済ませまして(確かアイスコーヒー100元、コーヒーフロート120元くらい。普通の喫茶店などと比べても割安感ありか)、黒板に描かれたメイドさんに見送られて店を出て(歓迎て書いてますが)、
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龍山寺を横目に眺めつつ、徒歩で一旦ホテルへと帰還……。

……「イ(テ)ラッシャイマセ、ゴシュジンサマー」は言われなかったなあ……。

(冥府魔道編4につづく)

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旅行・地域

台湾迷走行・冥府魔道編2

02:00頃だったでしょうか?台北車站駅を降りて、新光三越デパートへ。
この建物、台北101が出来るまでは台北で一番高いビルだったとのことだけれど、こちとら別に展望に来た訳ではなくて、両替に用があるのみ。
いやま、あっさりと1Fの案内所の所で両替できたんですが。
レートは少々微妙。空港よりもちょっと悪い程度でしょーか?
5000円にしよか、10000円にしよかと多少悩みつつも、結局10000円を両替。

結局、新光三越は両替しただけで素通りしましたが、この新光三越、広告看板にでっかく『ケロロ軍曹』が描かれてまして。
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台湾でも人気なんですなー。
2,30年前の日本なら、社会党あたりがPTAと大騒ぎしてるような漫画じゃと思うのだけど、台湾人はおおらかなのか。韓国、中国あたりではどーなんでしょうね?

ともあれ、財布に現金が入ると心にも余裕が出来まして、あたりを見回すゆとりが出来まして。
新光三越の西隣の、NOVAなんたら、てぇ電脳屋さんにを覗いてみましょうか、てことに。いやま、うちがまだBenQの『JoybeeEG10』に未練があった訳なんですが。
中に入りますと、フロア中心のホールで、なにやらイベントをやっております。
どうもMicrosoftのWindowsMCEのイベントだったようなのですが、ステージに立ったおねーちゃんが「○○は欲しいかー?(推定)」と叫ぶと、
取り囲んだ人々が「欲しいぞー!(推定)」つーて手を挙げ、
おねーちゃんが手に持ったグッズ(ロゴ入りスリッパとか)を放り投げ、人々がそれを奪い合う、とゆー。

ちょっと参加する根性が無いんで横目に見て素通り。
店内をぐるりと見て回るも、結局『EG10』は見あたらず、台湾でも売ってないんじゃろう、てことで諦める。
(あとで思いついたが、ホテルのネット回線、MACアドレスをチェックしてたんなら、ここか光華商場でPCカードのLANカードを買ってって、それを2台で交互に使ってみる、てのを試しても良かったよーな。)

NOVAを出て、台北車站駅の横を通り(駅前広場では今日も赤Tシャツの人達がいっぱいおりました)、「台北地下街(TaipeiCityMall)」に潜る。
本日ここへ来た主目的はとゆーと、昨日見に来られなかった、『Fatimaid』http://www.piware.com/fatimaid/

昨晩、『Fatimaid』のblogをよくよく読むと(なにせ中文なのでぱっと読んでもわからないのです)、どうも「中秋節の日はお休みいたします」、と書いてあったようで。
つまりうちらは昨日、そのお休みの日にばっちりぶつかったとゆーことで、逆に言えば今日なら営業中。
「やっぱり滅多に来られる所じゃないし、入ってみたいよなぁ。」などと理由を付けて、体面と心をごまかしつつ、J氏共々決意を固くして来た訳で。

他の店はほぼ素通りして、まっすぐに地下街西端まで歩き……、今日は営業してました。
営業中の『Fatimaid』を見て、ふつふつとわき上がる喜びを隠しきれないJ氏とうち。光華商場あたりで感じていた微妙な険悪さも失せて行きます。
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表で写真をぱちり。傍から見ると変な事してる人なんだろーなー、とか思いつつ、「んでは入ってみましょか(←まだ多少心に迷いがある)。」つーて入店。
メイド姿のウェイトレスさんが二人、迎え入れてくれ…てるのかな?何事か言うてきます。
さっぱり言ってることがわからず、店内を見回すと、テーブル席が1カ所、カウンターが少々空いてる他は満席なので、「もしや予約でいっぱい、とか?」とも思ったのですが、そーでもないようで、多少の身振り手振りのやりとりの後、有耶無耶のうちにテーブル席に座れまして。

ウェイトレスさんが水とメニューを持ってきて、何事か言うておりますのを華麗に聞き流し、メニューを検分。
こちらは幸い英語混じりだったので、どうにか判読可能。
メニューを指さしして、うちがポットの紅茶とツナサンドウィッチ、J氏がポット紅茶とデニッシュツナサンドウィッチを注文(だったと思う)。
どうにか理解してもらえたようで、ほっと一息。
てか一休みしに来て、なんでこんなに疲れてるんだ、うちらは。

店内を見回してみますと、
本棚には日本、台湾のアニメ雑誌、コスプレ雑誌、模型雑誌などが並んでおりまして、その上のショーケースには各種フィギュア、プラモデル、ぬいぐるみなどが並んでおります。
さらにその上、店内3カ所に額装してある書、書道家の書く書ですな、がありまして、曰く、『用心』『従順』『禮儀』……。メイド心得かなんかなんでしょーか。

しばらく待たされましたが、そうこうしてるうちにポット紅茶が給仕されます。蓋開けて中を見ると、リプトンの三角ティーバッグでしたが。まあ、質より量。とゆーか別にリプトン、不味いて感じる程紅茶党ではないし。
サンドウィッチもまあ、カウンター内のむっつりとしたおっさんが作ってはおりますが、特段不満は無し。

他のテーブル席には秋葉原にならばどこにでもいるような人々が座っておりまして、カードゲームをやったり(たぶんアクエリアンエイジか?)、何事かを熱く語り合ったりしておりました。
キミタチ、メイド喫茶に来て、メイド姿のウェイトレスさん達には目もくれずゲームかい、とか思わないでも無かったのですが、ある意味長居するための暇つぶしだったのかなぁ。
隣のテーブルの人達はメニューには無かったカレーを食べておりまして、どうも店頭の黒板に書いてあった(らしい)ランチメニューのようで。
ちょいと美味しそうではあったものの、中文で書かれてたんではうちらにわかるはずもなく。

一通り食べ終わり、勘定を済ませる。
勘定は400元(お茶150元、サンドウィッチ250元)×2人=1440円×2人(だったと思う)、このお値段では食べ物の安い台湾ではきついんじゃなかろうか。
とは言うものの、ゆったりと座って落ち着いて長居できる店、てのが少ない台湾なら逆に成立するのかしら?
大雑把が信条だとゆー台湾にあって、このお店、接客自体は丁寧で悪くなかったし。

店を出ようとすると、ウェイトレスさん二人が並び、
「イラッシャイマセ、ゴシュジンサマー」(発音まま)と、声を揃えて見送ってくれました。

店から10mくらい離れた所で、J氏と二人して、『それは違うだろうっ!』と腹抱えて笑ってましたが、今にして思えば「イ(テ)ラッシャイマセ、ゴシュジンサマー」の「テ」が小さくて聞こえなかったんかなー。

(冥府魔道編3につづく)

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