ネリスエアショー2014見物道中記2日目(3)

ともあれ、引き続き地上展示を撮りながら会場端のB-1を目指して歩きましたが、とにかく忙しい。

撮っておきたい地上展示も山ほどあるし、地上展示を撮ってると何かしら滑走を始めたり飛行展示を始めたり。

MQ-9リーパー

Dsc000511

MQ-1プレデター

Dsc000591

途中、S氏は、屋台でTeriyaki Bowl(鶏肉の照り焼き?が載ったタイ風焼きそばのようなもの)$10.00(たぶん)を購入しておりましたが、わたくしはカメラで右手がふさがっておりますし、そもそも色々撮るのに忙しいし、で、飲まず食わずのまま。

Mah0004211

11:10頃、「C-45とAT-6AがA6M3(零戦)に追いまわされ、その後、助けにやってきたB-25に零戦が蹴散らされる」という小芝居仕様の飛行展示がありまして。

「なんでB-25に零戦が追い回されなきゃならんのよ」とか、芝居の筋書きになんとも言えない微妙な腹立たしさはあったものの、それでも、実際に青空を飛ぶ零戦を見たのは初めてで、ちょっと感動。

この飛行展示の機体は、マーキングを見ると、Commemorative Airforce(略称CAF)て団体の所有であることがわかります。

この団体、大昔、SFマガジンの野田昌宏大元帥の連載コラムで紹介されておりまして、(当時の名称はConfederate Air Force≒南軍空軍)、歴史的航空機の保存と展示を目的とした非営利団体なのですが、「一定の会費を支払えば『大佐』の階級が与えられる(会員は全員大佐で、他の階級は無い)」とか、楽しく読んだ記憶があります。

サイトをたどってみると、この零戦はサウスカリフォルニアウィング所属のA6M3(零式艦上戦闘機22型)で、ニューギニアから1991年に回収された機体と、一部ロシアにあったいくつかの機体からの復元されたもので、エンジンはオリジナルの栄ではなく、P&WのR1830であるとのこと、世界に5機ある飛行可能な零戦のうちの1機であること、等が記されております。

※追記 この機体X-133について、「機体はロシアの飛行機製造会社で、図面や残骸からの実寸で、ほぼ新造された」と書かれているサイトがありました。

飛行展示の筋書きの上では悪役をおっかぶせられてはおりますが、復元自体は真面目に行われたであろう事に疑いは無く、展示内容を恨んだらいいのやら、復元を感謝したらいいのやら、微妙な気分になりますな。

(この項まだ続く)

\ 最新情報をチェック /

ネリスエアショー2014見物道中記2日目(3)” に対して5件のコメントがあります。

  1. さかい より:

    ところでこの道中記はいつごろ完結するのかねw

  2. ざぐれふ より:

    零戦が追い回されるシナリオは確かに納得いかないなーw
    そうだ烈風を開発しようw

  3. BURAN(丹駒) より:

    >さかいさんへ
    ビデオ編集次第w
    夏前には終わらせたい。

    >ざぐれふさんへ
    せめて戦闘機に追い回されるなら、納得したんですけどねえ^^;

  4. さかい より:

    零戦を追い回すならP38とかP51とかいくらでもあったろうになあw

  5. BURAN(丹駒) より:

    >さかいさんへ
    同じCAFの「TORA! TORA! TORA!」チームのほうだと、P-40とP-51に追い回されるみたいなんだけどねえw
    そっちの零戦はT-6改造らしいけど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です